都電・荒川線で都電寄席(二周年の感謝の集い) 

2016.09.01
   林家こん平師匠の思いを込めた芸よ…今一度!
 チャラーンで知られている落語家・林家こん平師匠。
 多多発性硬化症という難病と闘う姿は昨年の4チャンネル・24時間TVでも紹介が。居並ぶ笑点メンバーからも「頑張れ!師匠!」と。師匠曰く「絶対に高座に復帰するんだ!」とその生命力に多くの視聴者が感動を覚えたものです。あれから一年が・・・。
 今年もこん平師匠の意を汲んで「都電落語会二周年感謝祭」(8・22)が盛大に開催されました。この日はあいにくの台風のど真ん中に。でもでも式典会場となった
 サンパ―ル荒川大ホールには大勢の落語ファンが駆けつけてくれました。舞台袖で見守っていた、こん平師匠も涙を流して「ありがたい!ありがたい!」と。
 開場前にはこん平師匠と鈴木をはじめ荒川区議団のメンバーと久しぶりの再会を喜び合いました。式典では鈴木も来賓として挨拶を。
 この落語会の趣旨は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え東京の新しい角度からの観光振興に結び付ける事が出来ればとの思いでスタート。鈴木ら都議会公明党はじめ都電沿線の区議会公明党のメンバーも全力で応援を。
加えて都電の車両には歌舞伎に用いられる3色の定式幕をイメージした塗装が施され、人気の車両となっています。
 また、車内には特別あつらいの「高座」が設けられ、すでに笑点でお馴染みの三遊亭小遊三師匠も一番最初にこの高座に。以来多くの噺家の皆様方が高座で「え・・ッ! お笑いを一席」・・・。
 皆様方もこの際一度は「都電落語会」に足をお運び頂ければと、私からもご案内を致します。
なお、都電落語会事務局 ☎03−3915ー5746
   豊島区北大塚1−17−6−1F
   http://123kompei.jp
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