「町屋100年の森」防災計画がスタート

2013.03.21
東京都が推進をしている「地域の底力再生事業」の支援を受けた「町屋100年の森防災事業計画」による「タブノキ」の記念植樹式が20日(水)に地元の稲荷神社境内で行われ鈴木も出席。
この計画は町屋の17町会(木内輝雄連合町会長)の手で「町屋100年の森実行委員会」を立ち上げ、大きな火災の際の延焼防止に効果のある常緑広葉樹「タブノキ」などを町屋の地域内に植樹をしていくという壮大な計画。
この種の植樹の先例となっているのが昭和51年に発生をした山形県の酒田大火。この大火の際にはタブノキの所で火の手が止まったという。「タブノキ一本が消防車一台に」とも言われているほど。
実に素晴らしい地元での計画に大きな反響が寄せられている。
町屋100年の森