最終更新日2001年3月13日

荒川区考察1

漫画から見た荒川区

「あしたのジョー」と「巨人の星」という漫画があります。
テレビアニメや映画にもなったのでご存知の方も多いと思います。
この2つの作品に共通するのは「昭和を代表するスポーツ漫画」という点ともうひとつ、どちらの作品も主人公の住んでいた舞台が何を隠そうわが「荒川区」なのです。これは知らない人が多いと思います。
「庶民の町、荒川区」昭和30年代の荒川区の庶民の生活を知るには「あしたのジョー」と「巨人の星」は格好の資料です。
 またこの2つの作品には「お金もない」「地位も名誉もない」ごく普通の庶民が数多く登場します。主人公の矢吹丈や星飛雄馬もそんな1人です。
  しかし彼らは自分の「未来」に向かって(あしたのジョーは「あしたに向かって!」、巨人の星は「栄光の巨人の星」を目指して)「今日」という日常を精一杯に頑張って道を切り開いていく姿が描かれています。そんな丈や飛雄馬の生き方に感動した人も多いことでしょう。
そしてそんなごく普通の「庶民」が大地に根ざして頑張る姿は、時代を経た現在でも荒川区の「庶民」たちのスピリットに脈々と息吹いているのです。

「あしたのジョー」
泪橋(荒川区南千住)に流れてきた矢吹丈(主人公)は、丹下段平と共に「あした」を目指してボクシングのチャンピオンを目指す感動巨編!

「巨人の星」
荒川区町屋の貧乏長屋に住む星飛雄馬(主人公)が、父・一徹の果たせなかった「巨人の星」の座を目指しライバル達と切磋琢磨する、感動の名作!